【業種より会社、会社より職種】就職内定バイブル [面接 業種 職種 採用 企業 優先]

IT・福祉業界で、求人広告営業や人材派遣・紹介の業務を通じ、多くの求職・転職者の面接や相談・アドバイスを行い、3百社を超える企業の人事・採用担当者と付き合う。自身の転職5回の経験や、現役の面接担当者として、面接担当者は何を基準に見ているかを限定公開中。

【業種より会社、会社より職種】
よく面接や履歴書にあるキーワードとして、「御社を志望」や、
「この業界を志望」とあり、もちろん志望動機を聞かれるわけだが、

業界といっても、何社も同業他社があり、

会社といっても、さまざまな部署・職種がある(総務、営業、研究、企画、製造、サポート、広報等)。

高齢化社会が急速に進む日本国内の市場規模は、全業種で縮小傾向にある為、
「社内研修」に、人・お金・時間を掛けれる企業も減少しており、
「厳選採用」の方針を掲げる企業が増えている。

よって、概ね【中途は必ず即戦力】、
【新卒(第二新卒、既卒)であれば、早く即戦力になれそうな人】が内定・採用に近くなる。
(大学1年時ら、インターン・アルバイトさせる企業も出てきているようだ。)

もちろん「業界」、「会社」を志望した動機も大事だが、それプラス「職種」を意識したアピールが重要だ。

但し、新卒の場合は経験がないことなので、就活の基本動作として、

事前に「職種」について調べたり、OBの方にもしっかり聞いておけば、「この職種をやりたい」と思えたり、

「職種が見つからなくても」面接時などに調べた内容をプレゼンすれば「研究熱心」な姿勢を買われる可能性もある。
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